北京オリンピック 野球 準決勝 日本vs韓国戦
2016/11/28
《2008年北京オリンピック 野球大会》を現地で観戦に行きました。
前日の8月21日の夜、バスで山東省・青島市を出発しました。青島ソフトボール同好会のメンバー約20人と修学旅行みたいな雰囲気でバスは楽しく宴会しました。ちなみに私の誕生日。
翌朝22日、北京に到着。
まずは、午前に開催される準決勝「日本vs韓国」戦へ。私はチケットを入手していなかったので、球場周辺にいる人からチケットを購入。
さっそく球場へ入ると、緑の芝生が輝くとても綺麗なグラウンドです。中国では野球は人気がないので、大きな野球場はありません。この五棵松野球場はオリンピックのために建てられました。2万人以下の収容だと思います。売店やトイレは球場の外にあります。
試合開始前、球場内をウロウロしていると日本代表チームが投球練習をしてたので、撮影しました。なかなか貴重ですよ。
試合の方は、日本が2点を先制。このまま逃げ切るかと思われましたが、終盤に韓国が意地をみせて、逆転負け。韓国チームファンは、球場内には少なかったのですが、応援は日本以上に熱気がありました。選手にもその熱が伝わったようです。
後年、GG佐藤選手がこの試合での落球を振り返り、「自殺まで考えた」と言ってました。彼一人が責任を取る必要はありません。日本代表は本当にいい試合をしました。
せっかくなので、午後の「アメリカvsキューバ」戦も観戦。この試合は、日本戦のような緊張感もなくリラックスして楽しめました。キューバが勝利、キューバ選手の運動能力の高さが印象的でした。オリンピックを生観戦できて、とても貴重な体験となりました。